台北市を出て九份へ向かいます。
台北市内はMRTでほとんど移動可能なのですが、
台北市を越える場合、台湾鉄道を利用することになります。
この台湾鉄道、ガイドブックなどに路線図が載ってるMRTと違い
台北駅にすら路線図が見当たりません、これはかなり悩みました。
どこ行きを乗れば良いか地名や幹線名で判断するしかないのですが
土地勘がない自分らでは判断がつきません。
ガイドブック「地球の歩き方」を見て、
東部幹線方面の花蓮、基隆、宜蘭行きに
乗れば良いとわかり、さぁ切符を買うぞ!と券売機を探します。
有人窓口は長蛇の列にもかかわらず、自動券売機は誰もいません
これは何か罠があるんじゃないかと不安に思い、ちょっと悩むが
結局は券売機で目的の切符を買いました。
有料特急にもかかわらず目的地の瑞芳まで80元(280円)しかかかりません
横浜行くより安いよ、ホント。
さて、この特急、新幹線のような席配置です。
とりあえず座ろうと座ってたら現地のおばさんに席をどけなさいと
ジェスチャーを頂きました。
後でわかったことだけど、日本の場合、
自由席と指定席で車両が分かれてるけど
台湾の場合は、この区分けはなくとりあえず座り、
上記のような場合にはどいて次の席を探すというパターンらしいです。
数日前予約をすると指定席を取れるようです。
そのような事実があるとは知らず、
しかたないので車両の踊り場でたむろいながら現地に到着しました。
さて、ここからまた試練があります。
そう駅から目的地まではバスを使うことになるのです。
恐る恐るバスに乗ったらもう目的地はわかってるかのように運ちゃんが
20元を入れろとジェスチャーします。
降りるときも大勢降りるところで降りたので
まったくトラブらずに九份に着いてしまいました。
所要時間およそ1時間半くらい
この九份は「千と千尋の神隠し」のモチーフにも使われたと
噂される場所だったりします。
細い道の両脇にお土産屋や食べ物屋が軒を連ね、
そこを抜けると山から港が見えます。
実はこの場所は山の中腹部くらいに位置し、
景色が見えるところにはカフェなどが多くあるので
時間があるときはゆっくりお茶を飲みながら落ち着ける場所です。
しかしながら朝遅く出発し、
夕方にマッサージの予約を入れていることから
この九份の滞在時間は2時間しかありません。
とりあえず土産探す前にご飯を食べようとガイドブックに載っていた
「天空之城」というレストランを目指します。
多少迷ったあげく、目的のお店を見つけた瞬間
「ラピュタは本当にあったんだ!」
と言おうと思ってたのに空腹からか思いっきり忘れてました。
しかたないので、岸壁に位置するお店のベランダからの景色を見ながら
「ふはははは、見ろ、人がゴミのようだ」
と言っておきました。
もちろんこのお店にも罠は存在し、
レストランではなくただのカフェでした。
時間が問題なのか、それとも本当にカフェとしてしか
営業してないのかは今でも謎です。
メニューを見て内容と値段に嘆きながら、
ハチミツミルクを頼みました。
ついでにチーズケーキと大根もちも。
のほほんとテラスで景色を眺めながら待っていたら
思いっきり雨が降ってきて、速攻で中の窓際の席を奪取し、
一息ついたところで出てきたのはチーズケーキとどら焼きでした・・・
もうどうでもいいやとどら焼きを平らげ、
少し経ったら雨が止んだので、土産屋散策へ。
すごい良い香りがするブルーベリー、ピーチ、レモンの
フルーツティーかフレーバーティーなのか
わからないけど茶葉を購入する。
知人女性へのお土産を物色するもアクセサリ類は好み分かれるので却下
置物類も気に入らなかったら邪魔なだけだしと、一通り見終わったにもかかわらず
上で茶葉を買ったところまで戻って、追加で買いました。
味は実際どうなんだろうなぁとちょっと不安なんだけど匂いがすごい良いので許す。
ちなみに九份の有名な一角

時間が差し迫ってきたので、あまり問題ない感じに台北まで戻り
#電車待ってる間に相方は隣に座ってた日本人の女の子をナンパしてましたが
足が蒸れすぎて臭せぇ〜と言うことと
お土産が邪魔ということで一回ホテルに戻り
その後に前述したマッサージのお店へ。
ここは日本人経営のお店らしく受付スタッフは日本語が使えます。
かと言って日本人ではないのでやっぱり難しい単語は使えません。
あ〜、でも隣の人のマッサージしてたおっちゃんは流暢な日本語使ってたから
あの人がオーナーなのかな?
マッサージが終わり、すっごい体が軽くなるかなと思いきや全然そんなことなし
ガイドさんがオススメしてた店行った方が良かったかなぁとちょっと後悔するも
まぁ気にしない方向で。
そして本日の夕食は小籠包です。
さっき調べて気づいたことだけど、
ツアーとかに組み込まれることもあるお店らしい。
ちなみにお店の名前は「鼎泰豊」
未だに読み方わかりません
http://taiwanmilk.okigondou.com/odekake/dingtai/
実際、値段は普通だけど、店内も綺麗だし料理もおいしいです。
多少日本語使えるスタッフも多く、
友達が台湾行くって言ったら素直に薦められるお店。
地元リピータも多く結構店前にひどだかりが出来てるも
15分待ってと言われてそんなに待たず入れました。
日本だともっと待つ状況なのに、飲茶がメインだから早いんかな?
頼んだメニューは、
・小籠包x1皿(10ケ)
・蟹みそ小籠包x1皿(10ケ)
・野菜まんx1個
・豚肉チャーハンx1皿
・缶ビールx1本
・レモンティー(缶)x1本
で、あわせて890元と結構割高だったけど、どれもおいしいし
上の量を二人で食べてお腹いっぱいになるくらいの量。
屋台とか衛生的にちょっと性に合わないって人には良いと思います。
ただレモンティーは甘すぎるので勘弁してほしかった。
結局残したし。
その後、科技大近くにある光南市場という
秋葉原みたいなところへ向かったけど
もう21時半過ぎててお店が閉まっていく時間帯らしい。
(秋葉原だったらもうマックすら閉まってるけど)
あんまりおもしろいものも見れず、
ホテルの最寄り駅まで一駅だし歩いて帰ることに
歩いているとおもしろい看板があります。
HOTEL:最愛
あからさまでおもしろいです。
しかも有人フロントです。
さらに歩き、途中、24時間営業のスーパーがあったので、
やっぱり他国に来て生活面を見るには
スーパーでしょ!と立ち寄ってみたら
なんか商品のスケールがどれも違います。
ここはアメリカかと思えるくらい量ありすぎ
かと思えば値段は激安。ダイエットコーラ2リットルボトルが40元(140円)とか。
むしろ2リットルサイズのコーラなんて日本にあっただろうか?
イタリアの有名なチョコ菓子のフェレロロシェや
日本のかっぱえびせんやとんがりコーンのパクリ商品とか結構あるある。
ロシェ好きなので一応お土産に買ってみました。
まだ食ってませんが。
買い物を終え、また帰路に。
そしたら今度は大人のおもちゃ屋を発見
すかさずデジカメに収めご満悦。
店内はエロい下着ばっかりみたいなので、
エロ下着に微塵も興味を示さない自分は結局入店せず。

その後、紫地の看板にKINGとしか書かれていないお店を見つけ
なんの店だろうと店構えを見ても入り口のドアも
紫地で回りにネオンがついてるくらいでやっぱりわからん。
日本だとパブやクラブなんだろうけど一体何の店なんだろう?
そしてそのすぐ後にペットショップがあり
チンチラやアメショが居て超かわぇぇぇと数分見てまたさらに歩き出す
やっと見慣れた風景の交差点(最寄り駅のところ)に出たときに
不思議なものに気づきました。
交差点の角のところに、ビジネスホテルらしきものがあり
ビルの上の方の看板に値段が出ています。
「休憩480元 宿泊890元」
何かがおかしい気がします。
そ、そりゃビジネスマンも休憩に利用したいときもありますよね
#実はネタバレするとラブホと兼用になってるとこが結構あるらしい。
でも宿泊で3000円ちょいって安いよね
そして今日のコンビニツアーの戦利品は
・スミノフアイス
・八角で煮込まれた謎の煮玉子(これはどこのコンビニにも置いてある)
あー、そういえばやたら柿ピーが食べたかったから探したけど
残念ながら台湾のコンビニにはないようでした。
こんなことなら日本から持参すれば良かったよ。
そして酒飲みながら夜は更けていくのでした。



